婚約指輪の意味とは
その昔、女性の立場が弱かった時代に、「売約済み」という目印のために付けさせたと言われています。
そして女性は「私はあなたのものになります」という心構えで婚約指輪を付けたのだそうです。
そもそも婚約とは、お互いが結婚の意志を固めたときに交わす約束のことになります。
特に形式ばったものは、ありません。
お互いがなっとくすれば、それが結婚の約束になります。
婚約指輪(エンゲージリング)を愛の証として男性から女性へプロポーズや結納の際に贈るケースが多く、婚約中の女性だけが身につけられる「特権」が、婚約指輪の良いところです。
婚約指輪の慣習が生まれたのは、紀元前1世紀ごろの古代ローマと言われています。
当時は結婚よりも婚約の約束が重視され、「必ずあなたと結婚します」という誓約証明として鉄の輪を贈っていたようです。
やがて金製の輪となり、中世初期に宝石付きの指輪が誕生しその後キリスト教徒によって現代へ受け継がれてきました。
古来から丸い形は太陽や月をかたどった完全無欠のシンボルといわれ、継ぎ目のない輪が永遠の象徴とし神秘のパワーが永遠に宿ることを願って具現化されたデザインが、丸いリングになったと言われ、指輪には身につける人を永遠に守る力があると信じられてきました。
左手の薬指に婚約指輪をする特別な意味が、心臓と愛の静脈で繋がっているという古代エジプトの言い伝えにあり、誓いの意味もあるようです。
愛の力が宿る左手の薬指に指輪をつけると、心に愛情が伝わり、永遠に続くと言う事のようです。
同じ薬指でも右手には創造性や霊感を高める力があるとされ、婚約指輪を結婚式当日に右手の薬指につけると良いと言う説もあります。
婚約指輪にダイヤモンドが使われ始めたのは15世紀中ごろと言われています。
それは、ダイヤモンドの強固さから、大切な婚約者が結婚までの間、病気や事故に遭わないようお守りとして贈られていました。
そして無色透明さが純潔を意味し、誰にも壊すことのできない固い絆とピュアな愛を象徴する、婚約には最適な石と言えます。
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